Vol.2
野田 直希 Interview

文系出身でも、
ものづくりの世界へ

野田 直希(製造部 2023年度入社)

製造現場で感じた、ものづくりの面白さ

アルバイト経験から小売業も視野に入れていましたが、「一つのことに集中して取り組む」という自分の強みを活かせる環境を求め、文系出身でしたが製造業の道を選びました。

初めて見た工場はイメージよりずっと明るく清潔で、入社後は各部門を回りながら実践を重ね、装置を動かして製品をつくる仕事に携わるようになりました。

製造現場での作業

工場での業務は、単純作業かと思いきや、製品ごとに微妙な製造条件が異なり、毎日が試行錯誤の連続。安定して良品を作れるようになるたびに、手応えとやりがいを感じています。

技術者としての成長とチャレンジ

今ではどの品種でも自信を持って対応できるようになり、業務スピードも向上しました。

自分なりに工夫して手順書の改良にも取り組みました。誰が見ても理解できるように、写真を大きくするなどの工夫を加え、より分かりやすい手順書を作成しています。

手順書の改良

また、安全性向上のため装置の一部を改良する提案を行い、上司と相談しながら実現しました。仕事のしやすさと安全性を両立できたことで、より前向きに改善活動へ取り組むようになりました。

今後目指す姿

今年はQC検定(品質管理検定)3級・2級の取得を目指しています。将来的には、自主保全士資格も取り、機械装置のメンテナンススキルを高めたいと考えています。

自分ももっと知識を身につけ、現場を支えられる存在になりたいと思っています。

Schedule

1日の働き方

8:30
業務開始/ラジオ体操、朝礼を行った後、掃除・メール確認・機械の立上を行う。
10:00
押出立上完了/「押出」という作業が立ち上がる。
12:00
昼食/食堂でご飯を食べる。
12:30
影張立上準備/押出にて作ったチューブを、
収縮チューブに加する機械の立上準備。
13:00
膨張立上開始
13:30
膨張立上完了/立上以降は製品の外観を検査する。
17:00
押し出し終了
17:30
製造記録書の作成、退社。
Message

メッセージ

未経験でも、文系出身でも、ものづくりの現場で活躍できます。私たちの部署は、仕事中も気軽に雑談できる明るい雰囲気。困ったときも相談しやすい環境です。

自分の強みを活かして、じっくり成長したい方にぴったりの職場だと思います。ぜひ一緒に、ものづくりの面白さを味わいましょう!

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